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「運転は下手ですが、核燃料は使います」?

 投稿者:RYU  投稿日:2018年 9月25日(火)15時44分57秒
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   このたびの<北海道電力>のブラックアウトで、当然ながら、<泊原子力発電所>は主電源を喪失しました。発送電を担っている組織としては、かなり大きな失態です。もっとも、こういうときのために原子力発電所には非常用DGが設置されているわけであり、それは起動したのですから、縦深防御は効いたのではあります。しかし、主力とはいえ発電所いくつか失った結果が、原子力発電所を含む管内ブラックアウト、というのでは、あまりに程度の低い設備運転です。当然のように送電を制御して、需給バランスを保持し、ブラックアウトだけは避けなければなりませんでした。
 <泊原子力発電所>が“稼働”していなかったのが幸いなのは確かですが、そういうときでも使用済み核燃料プールは絶え間ない冷却を要しているわけで、それへの主電源が途絶えたことに、<北海道電力>は痛烈な反省をしなければいけません。
 そもそも今回のブラックアウトの論点の中心は、そこではないようにも思われますが、転じれば、原子力発電所の運転は切り立った峰の上を歩くことであることを端的に表しています。

 政府・電力会社は、お得意の嘘っぽい言い方をいい加減にやめてもらいたいものです。中長期的には国民・民族が馬鹿になる効果のみが大きく、これ以上の損失はありません。
 “外部電源”は主電源です。落ちたらやばい感を普通に表現するべきです。
 “停止”は原子炉核燃料崩壊熱除熱中です。原子炉から燃料棒を抜いて燃料プールに移動できて原子炉での冷却が不要になったら、原子炉停止ではありますが、使用済み核燃料プール核燃料崩壊熱除熱中のままです。使用済み核燃料プールから燃料棒を抜いて、どこに移動するのか当てもありませんが移動でき、敷地内から核燃料がなくなり、使用済み核燃料プールの冷却水の冷却が不要になったら、何とか、その原子力発電所は停止と言えますが、それができなければ、再処理待ち使用済み核燃料大量貯蔵施設のままです。なんかあったらやばい感を普通に表現するべきです。
 
 
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