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業務上過失致死傷を立証する?-補

 投稿者:RYU  投稿日:2018年 4月19日(木)16時38分38秒
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  > ってことは、原子炉の寿命を40年とするなら、百万年に一度の地震でも防がなければならないって事
> ですから、そうした確率が存在する事を知らされていた、というだけで十分な証拠になるのでは?

 なるほど、そういう立論もあり得そうですね。

 一方で、業務上過失致死傷を立証するという方向感が、そのほうが厳罰になるからとか、そのほうが大向こうの受けがよいから、というような考えがあるのではないか、と邪推もしてしまうんですよねえ。
 彼らは所属会社・関連会社のほかにも、<国>に対しても、<国民>に対しても、「(重)特別背任」だと、私は思ってしまいます。

 今回の災害は原理原則が軽んじられたが故に甚大になってしまった、というのが、私の基本的な理解です。ですから、彼らが指弾されるべき点は、彼ら自身が自分の見解(意識)として予測していた、あるいは、予測しえた大きな危険を顧みなかった「過失」(予測しなければならない未知の歩行者をバックミラーで確認しなかったから)なのではなく、彼ら自身が自分の見解(意識)として予測していた、あるいは、予測しえた、に関わらず、さまざまに行われた注意喚起の中で、激甚災害に対する知識があって、当然ながら、それを避けることが第一優先であることを厳格に自戒していなければならなかった最高責任者でありながら、自ら(主体的意図的に)たかをくくることにした「(重)特別背任」(バックミラーがないといけないよ、と注意喚起を受けていたのに、そんなやつはいねえから、と無理なたかをくくって、バックミラーを付けなかったから)だ、と私は思うのです。
 法務的なことに拘っているつもりはないのですけどね。
 繰り返しになりますが、彼らはその重大な立場からすれば、<東京電力>に対しても、<国>に対しても、<国民>に対しても、「(重)特別背任」だと私は思います。
 無論、彼らだけではありません。
 建設当初からの、例えば、高台であることを立地選定基準にしておきながら、いざ建設するに際しては、建設費をけちるために台地を削って建設することにしたやつとか、台地を削って海抜が下がっていることを百も承知で、ほとんど同じ場所に非常用ディーゼル発電機を2つ設置して、冗長化を達成したことにしたやつとか、が現に存在するわけです。そして、それらの人々を個々に吊し上げる以前の話として、そのような「(重)特別背任」を隠然と推進した<東京電力>の歴代経営陣の監督責任は、それこそ「(特重)特別背任」として、厳しく問われなければならないはずだと、私は思います。
 
 
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