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業務上過失致死傷を立証する?

 投稿者:RYU  投稿日:2018年 4月18日(水)13時29分34秒
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   東京電力の旧経営陣が強制起訴された裁判が、佳境に入ってきています。
 たいへんな労力が投じられているこの裁判が有益なものになることを願っています。
 ただ、根本的な違和感があるので、発信しておきたいと思います。

 彼ら旧経営陣は、「業務上過失致死傷」の罪に問われています。これにより、<NHK>の解説に拠れば、裁判は以下のようになり、実際になっています。
 「業務上過失致死傷の罪は、被害を予測できたのに対策を怠った場合でなければ有罪にならないため、元会長への報告の有無や、試算に十分な根拠があったといえるかどうかなど、津波の予測が可能だったかが最大の争点になります」
 社会的非合法集団制裁のようなことや、罪刑法定主義を逸脱するようなことは、厳に慎まなければならないのはいうまでもありませんが、彼らの罪を「本人に巨大地震と巨大津波を予測可能であったかどうか」という点から吟味すべきなのでしょうか?
 私は、根本的な違和感を禁じ得ません。
 彼らの罪は、「巨大な被害を出しうることが事前に十二分に承知されている自社設備の建設に際し、その安全性の確保において、自身の立場に相応しい厳格さと慎重さとをもって、業務を指導・指揮したかどうか」によって問われるべきではないでしょうか?

 それはそれ、これはこれ、として、裁判の結果は注視したいと思います。
 この裁判については、以下のサイトが優れているように思われます。
  https://www3.nhk.or.jp/news/special/toudensaiban/
 
 
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