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造語大賞「好ましい特性が確認できる可能性が相対的に高い地域」

 投稿者:RYU  投稿日:2017年12月 6日(水)14時08分54秒
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   先日、先般の衆議院選の結果があまりにだらしなかったので、ついつい書き込み内容が暴れてしまった者です。
 私が残念を通り過ぎて、衝撃だったのは、野党第一党が自壊したこと、その野党第一党は先の政権党だったこと、です。これは、支持政党がどうこうという話なのではなくて、我が国の代議制が激しく痛んでいることの証左のように、私には思われたのでした。

 さて、本掲示板は、我が国の原子力利用が経済利権に毒されていることを知り、伝えていこうとするものですから、そもそもは、政党(イテオロギー)とは、無関係です。
 政治・行政権力と経済利権とが結びついて、不当不法な行為・状態がまかり通っている事象、つまりは“癒着”を抱えているものの一つに、原子力(発電)産業があるということなのであって、これに対抗しようとする姿勢は、“(国民の福利・)公正”を基本とするものです。かつて、この対抗は“保vs革”の皮を被って行われてきた経緯がありますが、それは必ずしも本質的ではありません。
 原子力発電所という大被害をもたらす可能性のあるプラントをどうするかという問題、そこから次々と出てくる行き場のない核廃棄物をどうするかという問題は、本来、テクノロジーの問題であって、イデオロギーの問題ではありません。

 プラント単体の安全性の議論で再稼働が推進されています。しかし、原子力発電システム全体を俯瞰した、核廃棄物の総量規制の議論が2010年頃からあり、最終処分場の適地なしの議論は2013年頃からあります。それらを真剣に顧みていない政府・行政の在り方は、もはや拙速を超えて厚顔無恥ですらあります。

『(核リポート)原発ごみ処分地、日本にある? 迷走する国』、朝日新聞、2017/6/8
 http://www.asahi.com/articles/ASK653V5ZK65ULFA00J.html

『科学的特性マップ』、資源エネルギー庁、2017/7/28
 http://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/nuclear/rw/kagakutekitokuseimap/maps/kagakutekitokuseimap.pdf

 科学的特性マップというネーミングも酷いですが、示されている内容は、「好ましい特性が確認できる可能性が相対的に高い地域」、すなわち、「危ないことが明らかにはなっていない地域」に過ぎず、「安全であることが明らかになった地域」ではまったくないので、これをもって受け入れ地域と対話を進めるというのは、仕事のために仕事をする、の例ですね。ひょっとして、現場の反乱?
 
 
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