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誤解があるようなので

 投稿者:かつ  投稿日:2016年 4月28日(木)14時00分38秒
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  一言。

トリチウムは原理的には分離可能です。普通の原発でも少しは出ますが、原子炉で主に問題になるのは
お隣の韓国に沢山あるw、CANDU 炉という重水を減速材に使う炉で、桁違いに大量に発生します。

で、重水は大変高価ですから、その重水に混じったものを除去して元の重水に戻さないと、いけません。
混入したままだと、減速材が劣化して使えず、入れ替えるには値段が高すぎるからです。

だから、重水に混じった高濃度のトリチウムを除去する施設は現存するわけです。
勿論、分離によって減容するだけですから、そのトリチウム自身は消えませんが。
つまり薄めて捨てるのは、コストが理由です。

ロシアで、未だに大きな健康被害がある地域があって、調べてみたら山林のキノコを採集して食べた人に
被害が集中していた、という話があります。イノシシはキノコを食べますから、それが原因ではないかと。

放射性物質は、元々地中にあったものを分裂させることで、別の核種に変っているだけで、核分裂で質量
が大きく増えるわけではありません。つまり最大の問題は濃縮されて一箇所にあることです。
それを自然に任せるには、少しばかり時間が長すぎるということですね。
 
 
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